韓国大使館に緊急抗議行動>(13.12.25)

・全世界同時行動を呼びかけ すでに香港、イスタンブール、サンフランシスコで

連帯労組と全国ユニオンは12月25日、韓国大使館を訪問して、韓国政府が先週末から鉄道労組と民主労総に加えている暴力的弾圧に抗議する緊急行動にとりくんだ。

韓国の鉄道労組は、鉄道公社が新たな高速鉄道(日本の新幹線にあたる)開業のために別法人設立を画策していることが鉄道民営化の布石だと抗議して、今月9日からストライキに突入している。


この合法的ストライキに対し、パク・クネ政権は幹部に逮捕状を出し、22日には民主労総本部を強制捜査した。 裁判所は家宅捜索令状を認めなかった。それにもかかわらず、パク政権は5000名もの警察官を動員して強引に建物に侵入し、その過程で100名以上の民主労総組合員が拘束された。
かつての軍事独裁政権を彷彿とさせる、恥ずべき蛮行である。ストへの支持は弾圧で広がっている。


パク政権は11月には進歩統合党に対して解散命令を出し、教員組合も非合法化だ宣言(前者は憲法裁判所で審査中、後者は凍結)するなど、軍事独裁政権時代顔負けの強圧的姿勢を強めている。

民主労総は韓国政府に抗議する全世界同時行動をよびかけ、すでに香港、イスタンブール、サンフランシスコなどで行動がとりくまれており、連帯労組と全国ユニオンの25日の行動はこれに応えるもの。

民主労総はさらに、12月28日にはゼネスト突入を決議している。

>>>抗議声明(PDF)




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14春闘中央討論集会>(13.12.7〜8)

●安倍政権の暴走と消費増税直撃の情勢下でいかにたたかうか


・中小企業と労働者の要求を実現する闘争と政策を提起

   故・高英男さん

12月7〜8日、「14春闘中央討論集会」を都内で開催。冒頭、先月23日に亡くなった高英男さん(関生支部副委員長)を偲び、参加者全員で黙祷した。

集会は、特定秘密保護法の採決が強行され、年明けの通常国会では国家安全保障基本法、集団的自衛権行使の合憲化、社会保障制度改悪など安倍政権のさらなる暴走が見込まれ、消費税が引き上げられる情勢のもとでたたかう14春闘の構想を討論した。


本部提案の概要は、秘密保護法反対闘争はいったん負けたが、安倍内閣の危険性を国民の多くが理解することになった点で大きな成果。年明けは、消費増税による中小企業と労働者の大収奪や、オリンピック準備など東京一極集中がすすむ。他方で、福島をはじめとする被災地と沖縄の状況が象徴する地方切り捨てが明確になる。


したがって、14春闘は反撃の安倍内閣打倒の反撃の火ぶたを切り、政策要求前進のチャンスと位置づけようとよびかけ。@秘密保護法の学習を全組合員に徹底。ただちに廃案運動にとりくむのをはじめ、改憲を頂点として安倍政権がつぎつぎ打ち出す戦争準備政策とストライキでたたかう体制を確立すること、A労働者派遣法の全面改悪、B日本経団連やゼネコン、セメントに対し、消費増税分の価格転嫁の完全実施や、適正単価・運賃支払いで中小企業と労働者に賃上げ原資を保障しろ、C国に対して、設計労務単価15%完全実施、軽油高騰分の補償措置、長時間労働の規制−−などの政策要求を提案した。


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12.7結成30周年記念レセプション>(13.12.7)

「ますます がんばれ」と期待の声援

12月7日、「連帯結成30周年記念レセプション」を開催。76人のご来賓、75人の組合員で会場はあふれかえった。
まずはじめに、1984年結成から現在までのあゆみを紹介するDVD「連帯30年」を上映。人間らしく生きたい、差別と人権侵害は許さないとたちあがった先輩たちが当時を回想する場面になると、会場一杯の出席者は食い入るような視線で見つめ、若い世代がこれからの抱負を語る場面になると温かい微笑みがこぼれた。


菊池進委員長は、連帯労組を支えてくれた各界の方々のご支援と組合員の努力に対して組織を代表して感謝の意を表明するとともに、30年の教訓を生かして安倍内閣と対決すると決意を披露。
つぎに、藤井一也さん(交運労協議長)、佐々木啓之さん(元総評全国オルグ)、宮里邦雄さん(弁護士。元日本労働弁護団会長)、永井孝信さん(顧問。元労働大臣)から激励と今後の活動への期待をこめたあいさつを頂戴した。


乾杯は、この会のために駆けつけてくれた大槻正俊さん(仙台市議)。懇親の時間をはさんで、保坂展人さん(世田谷区長)、五百蔵洋一さん(弁護士)、設楽清嗣さん(東京管理職ユニオン委員長)、鈴木剛さん(全国ユニオン会長)、川村遼平さん(POSSE事務局長)、宋世一さん(韓統連)、木下武男さん(昭和女子大特任教授)、土屋トカチさん(映画監督)、宮内正義さん(日韓対策室)、そして、福島みずほさん(社民党参議院議員)から連帯のあいさつをいただいた。


最後に、申嘉美さん(ノレの会)の歌唱指導で、韓国建設労組の組合歌「建設の歌」を参加者全員で大合唱。運動のさらなる発展を誓い合った。



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1万人が秘密保護法反対でデモ>(13.11.22)
▲(写真/レイバーネットより)

「特定秘密保護法案」の衆院採決が来週26日といわれる緊迫した情勢のなか、反対運動が急速に広がっている。今月11日には、テレビでおなじみの鳥越俊太郎、田原総一朗、大谷昭宏、金平正紀、岸井成格、田勢康弘、川村晃司らジャーナリストが会見。20日には130人を超すジャーナリストが院内集会をひらいた。

21日夜は、新聞労連、平和フォーラム、秘密法に反対する学者・研究者連絡会など5団体が主催した日比谷野外音楽堂集会に1万人が結集。集会開始前の18時の時点で会場は超満員。会場に入れなかった数千人があふれ、壇上には国会で奮闘する民主、共産、社民、無所属議員が並び、作家の落合恵子さん(作家)は、「彼らには、私たちの命より守りたいものがあるのです。私たちの命は、彼らの足元にある小石ほどにもならないのです――」と、国民の命よりも国家や外交を優先する安倍政権を批判し、連帯して廃案とすることを呼びかけた。

集会後の国会請願デモが終了したのは夜22時過ぎだった。(なお、当日の写真速報や動画は「レイバーネット」で見ることができます。)

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首相官邸前で抗議集会>(13.11.22)

全港湾、新聞労連、連帯ユニオンがよびかけ

21日は朝から連続行動にとりくんだ。8:30〜9:30に国会前2カ所でビラまき(全港湾と連帯ユニオン)、12:00〜13:00は首相官邸前で全港湾、新聞労連、連帯ユニオンがよびかけた抗議集会。市民団体も多数参加して150人が結集。福島みずほ参議院議員、道田平和フォーラム副事務局長らが廃案への決意を語った。

なお、連帯ユニオンはこの日の行動に各地方の中執と関東支部、関生支部など約30人が参加。午前中は4班に分かれて国会議員要請、午後は参議院国家安全保障特別委員会を傍聴、16時から国交省交渉にとりくみ、夜の大集会に合流した。

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国交省と設計労務単価などについて交渉>(13.11.22)

連帯ユニオンは21日夕方、国交省と設計労務単価の引き上げとトラック労働者の長時間労働改善について交渉した。会場は参議院議員会館。

連帯ユニオンの要請内容は>>>こちら(要請書PDF)

6月要請行動の内容は>>>こちら(要請書PDF)


国交省の回答要旨は以下の通りだった。

1.新設計労務単価について
1万4千社対象の下請取引調査の結果では、「賃金を引き上げる、または引き上げる予定」が36%。3分の1が賃上げの予定なし、3分の1が無回答。ダイヤル相談は10月受付分までで92件で、制度の相談が一番多かった。

労務費総額などについては算出がむずかしい。「数量総括表」か「見積もり参考資料」で個別には見られると思う。立法は厚労省の課題。建設労働者へのなんらかの啓発は必要だと思っている。

11月から「ここは新労務単価の現場」というポスター(別紙)を掲示してもらうことを日建連と全建と決めた。

(労務単価引き上げの政策効果の評価、実際にどの程度引き上がったか?については的確な回答が得られなかった。)

2.トラックの長時間労働規制
まずは厚労省改善基準告示の遵守を徹底したい。(高速ツアーバス規制はやるのに、トラックは改善基準の遵守はなぜ?については回答が迷走。)

 ハマキョウレックスについては静岡県トラック協会に事実関係を確認する。

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