5月15日。大阪地方裁判所で組合員8人の公判が開かれるこの日、朝8時から地裁前で「座り込み集会」がひらかれた。大弾圧反対実行委員会(事務局・全港湾大阪支部)が主催。大阪全労協など各地の労働組合や市民運動から100人以上の参加者が集まった。
9:15に公判の傍聴券抽選がはじまると、前回2月は大阪広域協組が大量動員して100席の傍聴席は7割以上が広域協だったが今回は逆転。8割近くが組合側で圧倒した。
初夏を思わせる日差しで裁判も10:00~16:00と長丁場だったが、署名活動にとりくみながら交代でアピールとシュプレヒコールをつづけ、公判終了後の集約集会には150人を超す仲間が参加した。